【民泊】airbnb狙い撃ち!米ニューヨーク州で正式に民泊が違法に
- 2016/10/25
- 22:50

アメリカニューヨーク州で対airbnb法案ともいえる厳しい規制が正式に成立しました。内容はホスト不在の状態で30日以内の短期貸し出しを禁じると言うもので、これにより複数のマンションを民泊用に所有して旅行者に貸し出すというビジネスが不可能になります。
所有する部屋をairbnbに登録する行為自体も摘発対象となり、初回の違反は1000ドル、2回目5000ドル、3回目の違反で7500ドルの罰金が科せられます。
Airbnbが既存のホテル業界に与えたマイナスの影響は計り知れませんが、この法案が民泊のメッカニューヨークで成立したという事は、今後世界的に規制の流れになる可能性もあります。次はUberか。
米ニューヨーク州は21日、自宅のマンションやアパートを留守の間に貸す目的で、民泊仲介サイトに登録することを禁じる規制を導入した。
民泊用に貸す際は、自分も自宅にいるよう求めている。これにより、複数の賃貸マンションを民泊用に借りて、旅行者にまた貸しするといったことが事実上、できなくなる。
米民泊仲介サイト大手Airbnb(エアビーアンドビー)はニューヨーク州の決定を不服として、「裁判で争う」とのコメントを発表した。
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/world/20161023-567-OYT1T50068.html
ニューヨークのairbnbホスト、Leeさん。