【諭吉】慶応大学強姦事件で一万円札デザイン変更の可能性
- 2016/10/24
- 16:32

現在の一万円札の肖像は福沢諭吉ですが、彼は慶應義塾大学の創始者でもあります。今回の慶應義塾大学学生による集団強姦事件をうけて、貨幣の肖像としてふさわしくないとの声が上がっています。先代の聖徳太子一万円札は26年。福沢諭吉の2代目一万円札に変わってすでに32年も経過していたんですね。そろそろ変え時だったのですが、ここに来て一気に加速しそうな雰囲気です。さて次は誰でしょうか。岩崎弥太郎、渋沢栄一あたりどうでしょう。
「1984(昭和59)年11月1日にお目見えした二代目の一万円札の福沢は、札番号の色やホログラム化などのマイナーチェンジを繰り返してリニューアルを続けています。しかし、すでに初登場から32年が経過しており、初代の聖徳太子は26年間だったので、代わり時といえば代わり時です。同じ年に登場した千円札は、夏目漱石から野口英世に、五千円札は新渡戸稲造から樋口一葉に、それぞれ2004年で代わっています。今回の集団レイプ疑惑事件は、福沢を交代させるきっかけとなり、財務省は年明けにも新一万円札の“顔”を発表するともっぱらです」(経済ライター)
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12156-10821/